
講義内容
4回目の講義は、「魅力タイプ診断」という魅力覚醒講座オリジナルのタイプ診断を元に、自分の傾向を知る内容でした。50項目くらいある質問に答えて診断します。
この魅力タイプ診断は、「王様」「子供」「貴族」「社長」「学者」の5パターンに分類します。それぞれのタイプ別傾向を知り、自分や他者を客観的に把握するツールといった感じ。
私は、マイペースな所があるので、急いだり要領良くこなすというのが、どうも苦手なのですが、それを「いけない事」として捉え、克服すべく苦手な仕事に昔はついていました😂(周り迷惑)
私みたいに苦手を克服しようと頑張って、自分に向いてない作業をやっている人ってけっこう多いと思うのですが、診断で思いっきり「向いていない」という事実を突きつけられると苦手だと認めざるを得ません。
だから、自分を受け入れる為のツールとしても、この魅力タイプ診断は良いんじゃないかと思っています。
上に書いた様に、克服しようと頑張る事で、生まれつき持っていたタイプが変わってしまうので、最初はどれが本来の自分なのか?が分かりにくい。
王様と子供の様に、下の円グラフの隣同士の要素は気質が近い事が特徴で、逆に対角線上同士の要素は気質的に相反しています。だから、隣同士のタイプなら両方の資質を持っている可能性がありますが、対角線同士の気質を持っているのはあり得ないんだそう。
もし、対角線同士の要素が多い結果が出たなら、本来の自分とは違う能力を後天的に伸ばしていったという事になります。
ちなみに私の魅力タイプ診断はこんな感じ↓
上(パソコンで見てたら左側)が初めて魅力タイプ診断を受けた時のもので、下(右側)が入って5ヶ月ほど経った時に再度診断してみたもの。


アサギストに多いのは圧倒的に子供タイプ。私も例に漏れず、子供要素が1番多めでした。最初の診断では王様要素も1/4くらいあるから王様子供タイプ。なんか超ワガママで自己中っぽい響き😂
意外と多いのが、どの要素も同じくらいの等分に分かれている人。(ピザみたいな🍕)世の中を生きていく上で処世術として、オールマイティーにこなす事を身につけた人が多いという事ですね。
しかし、その3〜4ヶ月後に、もう一度診断してみたところ、、王様要素がだいぶ減って貴族が増えていたのです!
貴族タイプは気配りやサービス精神が旺盛なので、コミュ力が高い性質を持っています。
講座に入った当初は、人に対して警戒心が高かったし独りよがりなところがあったから、王様要素が強かったけど、講座内でみんなと交流するうちに、自分が持つ貴族的要素が強くなっていったみたいです。
こんな感じで環境によって大きく変化するので、10歳以下の子供時代の自分を思い出して診断してみると、社会に染まる前、本来の自分の資質がわかると講座では言っていました。
4回目の講義で出た課題
魅力タイプ診断をやってみて、自分の尖らせたいタイプを一度決めます。
決めたら、1週間そのタイプで生きてみて、自分が心地よいかを確認します。
そこで「なにか違うな」と感じたら、別の要素タイプを尖らせてみて、とにかく色々と試して自分に心地よいタイプを知るという事が課題です。
私は、最初王様タイプでやってみたんだけど、「なんか違うなぁ」と思って、3日もたずに辞めてしまいました。
やっぱり子供タイプの要素が強いんだと思います。苦笑
オールマイティータイプは自分の要素がわからないので、とりあえず色んなタイプに挑戦するしかない!みんな「やってみてfeel」(アサギスト内でよく使われるワード)で、色々なタイプに挑戦していました。
みんなのやってみてfeel体験を投稿で見るのが、また面白いし、ためになるんですよね。
4回目の講義で自分に起きた変化
この講座での変化は、私にはそんなにありませんでした。
子供タイプの特徴を聞いて、診断する前から「おそらく自分は子供タイプだろう」と感じていたからです。
だから、自分としては「想像通り」だったんだけど、周りからは「子供タイプなのが意外。学者タイプかと思った!」と何人かの人から言われたので、本来の自分と、客観的に見た自分との間に乖離があるんだなぁと実感。
「本来子供タイプなのに、何で学者タイプに見られるんだろう?」と考えると、私はFacebookに投稿する時、ダラダラと無意味な文章を書かない様にしていたんですが、それが影響してるんじゃないかと思っています。
必ず結論を考えて、見る側にとって読みやすい文章を心掛けていました。固い文面だったから、それが学者タイプの印象に繋がったのかなぁ〜と思っています。
もう、無意識レベルで「理路整然と書かないといけない」って思っていたんですよね。(今書いてて気づいた)
本来、魅力覚醒講座のFaceBookグループは何を書いてもいいんですよ。
でも、長年の癖というか。指摘されないように固めちゃうんですよね。(お局とクレーマーから受けた呪い)そうやって私は理論武装するようになったんだと分析しています。
そして「それが自分だ」と、ずっと思っていました。でも、「そういえば子供の頃は、もっとおっとりしてたな〜」って、ふと思い出しました。ずっと戦闘モードなだけだった😅
でも、この戦闘モードを解いて、誰にでも子供タイプ全開で接するのがいいのか?って言ったら、そうでもない気がする。本来の自分では生きれなかった理由、処世術を身につけなければいけなかった理由があるから。
多分、それは傷ついた経験からなんだけど、大人になった今、処世術=重い鎧なんですよね。この鎧を脱いで、傷ついても本来の自分で生きていったら、そこに大きな喜びを感じるものなんだろうか…。
上の方で、「この講義は自分にとって大きい変化がなかった」と書いたけど、後からじわじわと来ます。学びの多い講座です。
コメント