【魅力覚醒講座】講義3回目不要なものを手放す 振り返り

魅力覚醒講座3回目
目次

講義内容

3回目の講義は、不要なものを手放して余白を作り、空いた時間や余ったエネルギーを自分の好きな事に充てるというテーマ。

これは1回目の講義で自分に起きた変化にも書いたけど、すっっごい効果があった…!!灰色だった人生に一気に色が戻ったような感覚。

本当にみんな、やりたくない事を当然のようにやり過ぎてて、自分がやりたくないと思っている事にすら気づけないんだなと実感した回でした。

例えば、私は料理が好きで毎日自炊派だったのですが、「本当は毎日するほど料理好きなわけではない」という事に気づいてしまった…。(単なる節約とか健康志向だった)

大して食べたいわけでもないのに、残すのが嫌で最後まで食べたり。些細な事だけど、本当はやりたくないのに無理してやってる事って日常に山ほどあるんですよね。

大概の行動を習慣で行ってるだけで、心からやりたいなんて全く思っていないという事に気づいてしまいました。

自分の行動をひとつずつ見つめて「本当に私は今これをしたいのか?」と自問自答して、やりたくないと気づいたらやめるようにしていました。でも、これが出来るのは私が何もやってない人だからこそっていう部分もある。(主婦ニート)

だから、自分の出来る範囲で進めていくことが大事です。家事をやりたくないと思っても、全部の家事をいきなり放棄するのは現実的じゃないから、掃除する頻度を減らすとか、いつもやっている手順をひとつ省いてみるとか、(洗濯を畳まないもしくは雑に畳むなど)、今週1日だけ自分の時間を作るとか、、そういうので良いんです!

講座では、「一度に全てを変えようとしない。」「コツコツと小さい事から毎日余白を作っていくことで、徐々に手放しが出来るようになる」という事を伝えていました。こういう小さい事の積み重ねが、心にゆとりが生むんですよね。

自分自身に対して厳しい人って、すごく多いと思うのだけど、自分で自分に「手を抜いてOK」と思うだけで、すごく楽になれるんです。いかに自分に対して今まで厳しく接していたか実感。。(鬼軍曹飼ってた😂)

3回目の講義で出た課題

ワークでは、「やらないで済むならやりたくない事」と「それをやっている理由とやらなかった場合」などについて書き出します。このワークで目指すゴールは、自分が無自覚でやっている「やりたくない事」を意識的にやめること。

よくあるのは、「そこまで疲れてない」とか「前に比べれば、誰かと比べれば楽。」「こんな事で弱音を吐いちゃいけない」という思考。こういう思考があると、いつまで経っても本当の自分の欲望には気づけないし、もちろん望みも叶えられないまま人生が終わってしまう!!

ちなみに私はこんな風に書きました↓

やらなくて済むならやりたくない事それをやっている理由とやらなかった場合
・風呂上がりに髪の毛を乾かす事寒い。次の日のヘアが乱れる
・料理栄養と節約

この時点で、もう既に嫌な事の大半をやめていたから、あんまり出てこなかった笑

働いてもいないし家事もしてないから、世間一般から見たら、かなりグータラだし、贅沢な生活してる様に見えると思う。で・も!!そんな生活でさえも、嫌だなと思ってることがまだある事に、この課題を通して気づいたのです。

3回目の講義で自分に起きた変化

この辺りくらいから、「夫と別れるとか別れないとか、どうでもいい。(家庭内別居中で別れると思ってた)そんな思考に自分の時間と命を使っている場合ではない」と本気で思う様になりました。(第二次覚醒期)

自分でも極端だと思うけど、買い物したくなければ夫に頼んだり、料理も食器洗いも掃除も全くやらなくなりました。でも、洗濯だけは着る服がなくなるから、たまに回して。笑 夫に対してはまだ憤りを持っていて、お願いする時以外はツーンとした態度を取っていた。

もちろん夫は、どんどんジャイアン化していく私に対して「何でそんなに偉そうなんだ」とか、グチャグチャ言ってきたけど、「そんなの知るかい❗️」とガン無視し続けました。

パートナーシップが上手く行く秘訣として、「相手に感謝すること」が、よく挙げられるのですが、「もうコイツに何をされても感謝できない」という境地だった。今思うと、夫が私に全然感謝をしてこなかったから、当時の私はこういう気持ちになったんだろうなーと思います🤔

ほんとやりたい放題だったから、「出てけ!!」と言われた事もあったけど、物理的には私が自分の意思で出ていかない限り無理。なので居座り続けました。笑

それまで私が家事をほとんどして、お金も折半してきたのに、感謝されず当たり前と思われているなんて、本当にムカつく。自分の事ばっかりにお金使って「お金無い」なんて言うな。いざという時に頼りにならないなんて一緒に居る意味ないじゃん、私の収入が落ちてる今、今度は私の役に立てよ!と思っていました。

まぁ、夫は本当に私が困っている事、苦しんでいる事を、ただ理解していなかっただけだったんですよね。私が怒りながらも家事やっちゃうし、売上減ってキツいって言っても、貯金がゼロになるまでは大丈夫と思っていたらしいです。

私からすると、貯金ゼロでも毎月まとまった収入のある夫の方がお金あるって思っていたけど、収入なくても貯金がある私の方が、夫はお金があると思っていたらしいです。認識の違いがすごい…汗

普通は、「出てけ‼️」と言われている状態で、夫に買い物なんて頼まないかもしれない。でも、私の場合は「やってくれたらラッキー♪」くらいの感覚で、どんなに酷い喧嘩をしても何事も無かったかのようにしれっと頼んでいました。(数時間前までは「死ね!」と言い合っていたのに、普通におつかいを頼む)

私もある意味すごいけど夫もすごくて。どんなに酷い言葉で罵倒しあっても大抵は買って来てくれたので、「よくやるなぁ」と思っていました。笑

後から聞くと「しょうがねえな」という気持ちからやっていたらしい。

前までは夫と居ると自分が雑に扱われている様な気持ちになり、夫に対して「自分を大切にしてくれない」「夫は自分が良ければそれでいいんだ」と思っていたけれど、「あれ?この人こんなに酷い扱いを私から受けてるのに、意外とお願い聞いてくれる。」「もしかして私の事、相当好きなんじゃ…?」という風に、夫に対する見方が変わって行きました。笑

もし、今これを読んでくれている人の中で、「私ばっかり犠牲になってる」「私ばっかり頑張ってる」という気持ちを持っている人が居たら、その犠牲を一度やめてみて下さい。うん、怖いけど、そんな事したら余計大変になると思うんだけど、1回自分が交通事故にでもあったと思って、今まで平常運転でしていた事をやめてみてほしいんです。

そうしたら、最初は大変かもしれないけど、「意外と自分がやらなくても回る」という事に気づくと思います。自分がやらないと絶対にいけない事なんて、世の中にそうそう無いですしね。

というか、それまでやっていた事って自分が気になるからやっていただけで、他の人から見ればやる必要ないっていう場合もあります。私は自分が気になるから掃除や家事をやっていただけだったのに、それを「正しい事」「やるべき事」として、夫に押し付けていました。

とはいえ、「じゃあ、私が全部やるね❤️」とは、なれないんだけど笑

ここから夫婦関係は大きく変わっていきました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次